こんにちは、高野那々です。
今回の動画は「9割の人ができていない!彼があなたから離れられなくなる接し方」
というお話をさせていただきたいと思います。
今回はですね、小手先のテクニックではなくて、人間心理に基づいた、彼をあなたの虜にさせる方法をお伝えしていきたいと思います。
彼にとって、離れがたい存在になりたいとか、彼ともっと絆を深めたい。
そんな方は、ぜひこの動画の内容を最後までご覧いただき、実践してみていただけたらと思います。
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快楽
彼があなたから離れられなくなる。あなたの虜になっていってしまう接し方。
まず、結論からお伝えしたいと思います。
人間というのは、快楽ですね、「快」の感情を与えてくれる存在から離れられなくなるというのがあります。
例えばうれしいとか、それから楽しい、面白い、ワクワクする、ドキドキする、元気になる、トキメキ。
こんな感じを与えてくれる人がいたら、あなたもどうでしょうか?
きっと、そばにいたいなとか、エネルギーをもらいたいな、接したいなという風に思うと思うんですよね。
つまり、自分がそばにいたくなる人もそうなわけですから、相手にとっても、こういった感情を与えてくれる人のそばにいたいと、自然に思うわけなんですよね。
だけど、そのドキドキとかワクワクとか元気になるとか、楽しい面白いという感情は、本当の意味では心が芯から満たされるということではないんですよね。
しかも与えられても、そのうちもっともっとと、求めてしまうことになるんですよ。
だから、麻薬みたいなものですよね。
私は、あの薬物依存者だったからすごくわかるんですけれども。
本当に薬物は、最初はいいんですよ。
高揚感が得られたりとか、本当にエネルギッシュになったりとかするんです。
何の話だよって。
だけど、だんだん常習性があるので、薬物をとってもとっても、もっともっととなっちゃうんですよね。
永遠に満たされない、負のループ。
行き着く先は○○やめますか?人間やめますか?みたいな世界に、本当になっちゃうんですよね。
だから、ものすごく怖いです。
これも快楽で脳が、「あー快感だ」と思ってるから、もっともっととなるんですけれども。
その中で、最も人が人に求めている感情は、安心感なんですよね。
安心感という名の、深い心の繋がり。
これを本当の意味で求めてる。
男性だろうと、女性だろうと、相手と心に絆が築けていると実感できると「離れたくないな。この人は自分にとって大切な存在だ。必要な存在だ。ずっと一緒にいたい」となるわけなんですよね。
自己開示
ではどうすればそんな関係が築けるかということを、今からお話していきたいと思います。
いろんな方のカウンセリングをさせていただいて感じることですが、彼とうまくいっていないという自覚がある方というのは、ほとんどが自己開示を相手にできていないんですね。
自己開示とは何かというと、自分の本当の気持ちを、相手に伝えられている状態のことを指します。
那々夫はよく、相手とコミュニケーションをとるときに、「先にこっちがパンツを脱ぐんだよ」とか言いますけど。
「最初にパンツ脱ぐとはどういうこと?エロいことなの?」と、意味がわかんなかったんですけど。
そうじゃなくて、自分が最初に心の内をさらけ出すというか、素直に接することによって、相手との距離がぐっと縮まるよということを、「パンツを先に脱ぐ」という表現で言ってただけなんですけど。
本当に、そうすると相手も心を開いてくれるようになるわけですよね。
だけど、こういう話をすると「いやいや那々さん。私は彼に感情をぶつけてしまっているし、よくない方法かもしれないけど、むしろ自己開示しちゃってるんですよ」とおっしゃる方がいらっしゃると思います。
でも違うんですよ。
自己開示というのは、もう一度言いますが、自分の本当の気持ちを相手に示すということなんですよね。
たとえば、あなたが彼に怒りをぶつけたり、拗ねてみせたりとか、不機嫌になったり、それはあなたが本当に彼にしたいことじゃないんじゃないですか?ということなんですよ。
本当は、あなたは彼にもっと会いたいとか、不安なんだとか、そういう気持ちをわかってもらいたいんじゃないですか?ということなんですよね。
シンプルに言うと、それだけ伝えればいいんです、本当はね。
だけど、「なんでわかってくれないの?」という怒りというトッピングをして、彼に投げつけてしまう。
だから、コミュニケーションがうまく成立しない、という悩みを抱えることになるんですよね。
あとは、「どうせわかってもらえないから」と我慢に我慢を重ねて、ついに爆発して、彼を責め立ててしまうと。
これらは、本当の自己開示ではないですよね。
相手に安心感を与えるどころか、相手からしたら、攻撃されていると思ってしまうし、あなたもつらいと思うんですよ。
正しい自己開示の仕方
ということで、これからあなたにやっていただきたいことを今からお話しします。
まず、怒りやイライラや、拗ねたくなる気持ちの奥に、どんな感情があるかをしっかり見つめ、その奥の感情をプラス表現とセットにして彼に伝える、という接し方です。
例で言いますと、最近彼が家にあまり来てくれない。来てくれたとしても、すぐに帰っちゃう。なんだかなと思っているとするじゃないですか。
今までの自分だったら、奥さんご飯作って待ってるからねとか、待ってるんでしょう?みたいに、拗ねたり嫌味を言ってしまっていたと。
でもそこで、本当の気持ちを、ちょっと自分で見つめてほしいんですよ。
本当の気持ちは、寂しいなとか、悲しいなとか、もっと一緒にいたいということだったと思うんですよね。
この気持ちを、感謝というか喜びの表現とともに伝える。
例えば「もうこの時間か。寂しいな。もういつもあっという間に感じるよ。あなたといる時間が、私にとってすごく安心できて、癒されて、大切な時間だからさ。だから仕事も頑張れるんだよね。また会えるのを楽しみにしてる」みたいな。
こうすると、言われた方がどう思うと思います?
喜びの表現、それからいつも楽しく過ごしてくれてるんだと思って、ほっとしますよね。
別れ際に「キツめのハグよろしく!」とか言って、ちょっとおちゃめな感じで言うのもありじゃないかなと思います。
ホントにこれだけでいいんですよ。
そうすると、彼女は素直に気持ちを示してくれてるんだな、という形で彼もあなたに心を開いてくれるようになります。
そういう女性と、やっぱり一緒にいると癒されるから、ずっとそばにいたくなるってことなんですよね。
最後に
ということで、今まで自己開示のつもりで彼に気持ちをぶつけていたという方。
すねたり嫌味を言ったり、そういう形で気を引こうとしてしまっていた方。
今日から少し意識を変えて、自分の本当の気持ちを開示するようにしてみてください。
そうすると、彼もあなたに心を許すようになって、お互いに絆が深まり、あなたもあなたらしく恋愛ができるようになります。
ということでぜひやってみてください。