こんにちは、高野那々です。
今回のテーマは「あなたは大丈夫？心が疲れているときのサイン5つ」
というお話をさせていただきたいと思います。
頑張っているつもりなのに、なかなか成果が出ないときは、ずばり！休息不足です。
今回の動画は、休むことが苦手だったり、休むタイミングがわからないという人に向けて、お届けしたいと思います。
バランスよく休めるようになると、流れが変わって軌道修正ができ、引き寄せ力もアップするので、今回の動画を最後までご覧いただいて、ぜひ実践してみていただければと思います。
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休んだ方がいいサイン
そもそも人というのは、頑張り続けることは不可能なんですよね。
頑張って、頑張って、頑張って、頑張りすぎていると、そのうちエネルギーが枯渇していって、結局物事がスムーズに進まなくなってしまうんですよ。
このことに、案外気づいていらっしゃらない方が多いんですよね。
これからお話しする、5つのサインがひとつでも当てはまったなら、「私、休んだ方がいいんだ」ということを自覚して、ぜひ実践してみてください。
本当に堂々と休んじゃっていいと思いますよ。
でも、そうは言っても、いや休むのはどうかな？と思ってしまうと思うので、少しずつでも、ちょっと自分の休息の時間を設けるということに、まずはトライしてみてください。
朝から不安になる
では、頑張って頑張って、休んだ方がいいというサイン、1つ目をご紹介したいと思います。
まず「朝起きた時に不安になる。」
これ、私も仕事で疲れていて、ストレスが溜まっているときにそういうふうになったことがあります。
カウンセラーをする前に、営業マンをやっていたんですけれども。
なんか朝起きると不安だなと、冷や汗かくわけですよね。
何が原因かは、その時はよくわかってなかったんですけれども。
とにかく、どうしようどうしようと、焦る気持ちがあった。
そういう時期がありました。
皆さんの中でも、ちょっとね、朝起きると爽快という気分よりも、会社へ行きたくないな、不安だなというふうに感じるのであれば、それはちょっと休んだ方がいいよというサインですね。
有給消化できるようだったら、もう思い切って休んだ方が充電になりますので、ぜひチャレンジをしてみてください。
頭に入って来ない
そして2つ目のサイン。
「何かを学ぼうとしても全然頭に入ってこない」
こういうときあります。
要するに、脳みそが疲れて、集中力が途切れてしまっているんですよね。
なんとか勉強しようと思って、それでも頑張るんだけど、本の中の同じ文章を何度も何度も読み返す。
だけど頭に入ってこない。
どういうことなんだ？と。
こういう場合は、休んじゃった方がいいです。
本も閉じて、映画もテレビもやめて、ちょっと何かを吸収する、インプットするということを少しお休みすると、また学びたい意欲とか、何かを見たいとか、取り入れたいという意欲が湧いてきますので、ぜひやってみてください。
味覚を感じない
3つ目のサイン。
「ご飯がおいしくない」
これ、食べることが大好きな方でも、心が疲れていると、あんまり味覚を感じないなとか、いつもだったらおいしいおいしいと食べるのに、あんまり感動がないなということが起こるんですね
私もそういう時がありました。
何か食べててもむなしいんですよね。
「あーこういう味だよね。わかってる」と感動がない。
こういう時は、本当に疲れているときなので、やっぱり休んだほうがいいということですね。
ご飯がおいしく食べられないときは、やはり心も体もいいコンディションじゃないので、思い切って休むといいです。
ふと悲しくなる
そして4つ目のサイン。
「理由もなくふと悲しくなる」これも、クライアント様からよく聞きます。
別に何かあったわけじゃない、人に何かされたわけでもないんですよ。
でも、ふと悲しみの波が押し寄せてきて、ズドンとへこんでしまうとことですね。
そういうときに、ちょっと悲しげな曲聴くと、涙が出てきてしまったり。
でも、泣くことは悪いことじゃないです。
涙を流せるということは、それだけ体が反応してデトックスできているという証拠なので、涙が出たら泣いちゃいけないんだと思わずに、そのまま涙を流し続けてください。
そうすると、少し心がスッキリすると思います。
そういうことでフッと悲しみが襲ってくるという場合は「あー私疲れてるんだな」と自分に優しくしてあげてほしいなと思います。
孤独な違和感
そして、心が疲れているときの5つ目のサイン。
それは、みんなと一緒にいても、なぜか孤独感を感じる。
そして楽しめないということですね。
いつもと同じメンバーで集まっていても、なんか楽しくないな、何か違うんだよな、私って孤独だな、という感じ。
これは別の動画でもお話ししたことがあります。
集団の中にいて、何かそのグループに対して違和感を感じるなって。
でもこれいい違和感とちょっと心が疲れてる違和感があって、孤独感を感じるか感じないかというのが大きな差なんですよね。
違和感を感じて、楽しくないということもあるんですけれども、「なんか孤独だなぁ。本当はみんなと繋がっていたいのに、何か自分だけひとりぼっちのように感じる」という場合は、ちょっと心が疲れているときですよね。
休むことへの罪悪感
以上５つのサイン、いかがでしたでしょうか。
1つでも当てはまったなら、絶対休んだほうがいいです。
スマホに例えて言うなら、もうバッテリーが、もう残り5パーセントの状態ですよ。
残り5パーセントだったら、電話も長電話できないし、YouTubeだってずっと見ていられないし、とにかく即充電するじゃないですか。
でも人間の心は目に見えない、表示もされないから、私たちは頑張りすぎて、後戻りができないところまで行っちゃうんですよ。
そして、ゴムの糸が切れたみたいにプツンとなって、もうなんのやる気もなくなってしまうと。
こういうふうになる前に、まず休むこと。
休むことに罪悪感を感じていらっしゃる方もたくさんいらっしゃるんですよね。
そういう場合は、休むということに対する定義を、ちょっと見直してみてください。
例えば、これからもっといいパフォーマンスを出すために、いいクオリティを出すために休むんだ。
戦略的に充電するんだ、という意識を持ってみること。
そうすると、休むことに対する罪悪感が減ってくると思います。
つい先日も、継続カウンセリングを受けられたクライアント様に、こうアドバイスさせていただいたのです。
「仕事で頑張りすぎて、ストレスが溜まって彼に当たってしまう。イライラしてしまう。本当はもっと素直になりたいのに、なんか突っかかってしまうんですよね」と。
そういう場合は、仕事はもう60％か70％ぐらいの気持ちで、肩に力が入っているので、ちょっと肩の力を抜いて取り組んでみましょうと。
そうすると気持ちに余裕ができて、かえって仕事のクオリティーも上がるし、彼に対しても気分よく接することができますよと。
実際やっていただいたら、「本当にそうでした！」というお声をいただいたんですよね。
最後に
ということで、本当に心が疲れてるときは休んじゃった方が、また頑張れるということを頭に入れておいてください。
もちろん、すぐに休めないという方もいらっしゃると思うので、そこは無理せずに、ちょっと休む時間を増やそうという意識を持っていただけるといいかなと思います。
そして、継続カウンセリングの2月スタート枠を12月23日9時に公式LINEで募集させていただきます。
この機会に、自分をしっかり見つめて、2022年をいい形で進めていきたいという方は、2月スタート枠の継続カウンセリング、ぜひご検討ください。
ということで、あなたの人生が、これからもより良い形で進んでいき、そしていろんなことがスムーズにいくようになることを願っています。
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