こんにちは、高野那々です。
今回は、恋愛で苦しむ人が選んでしまいがちな男性について、解説していきたいと思います。
好きになった人と、自分らしく、安心できるような恋愛がしたいと思うのは、当然ですよね。
この内容を読んでいただくと、注意した方がいい男性の特徴がわかるので、これから出会いを探す場合、苦しい恋愛をせずに済みます。
そしてもし今、あなたが苦しい恋愛をしているなら、二人の関係性を見直すきっかけにもなるはずです。
ではこれから、絶対に手を出してはいけない男性を5パターン、ご紹介していきたいと思います。
①オレ様男
要するに、偉そうな男性です。
自己中心的、自分勝手も同様です。
恋愛漫画の世界では、オレ様な男性に女性がドキドキして翻弄される、というようなストーリーはよくあります。
代表的なのは、『花より男子』の道明寺ですね。
漫画の中の道明寺のように、根はいい人で、ただ偉そうにしているだけならいいのですが、女性を下に見ている男性もいます。
そうすると、女性を馬鹿にしたような発言、いわゆるモラハラをしてきます。
本当に自分に自信のある男性は、女性に敬意を示します。
自信があるから、わざわざ人を落とすようなことを言う必要もなく、逆に相手の素敵なところを見つけることができるのです。
本当のお金持ちが、「俺お金あるからさ~」と、ひけらかさないのと同じことです。
②来るもの拒まずな男
要するにモテるのですが、「女性から言い寄られたら、とりあえず行っとく!」
このような男性は、女性が苦労します。
浮気の可能性が一番高いかもしれません。
こういう男性は、「去るもの追わず」な傾向があります。
ですから、女性がこういう彼に対して不満を訴えて「もういい別れる!」とでも言おうものなら、「わかった仕方ないね」となってしまう場合が多いです。
とにかく何を考えている分からないので、付き合っていても手応えを感じることができず、苦しくななってしまうのです。
③ガキ男
精神年齢が低く、考え方が子供っぽい男性です。
このような男性は、大抵ワガママなので、女性が振り回されることになってしまいます。
子供っぽいということは、自分の感情や欲求に素直なので、気に入らないことがあると、怒りを女性にぶつけたり、自分優先で相手の女性の都合を考えません。
例えば、女性が疲れていて、エッチする気になれない時。
考え方が子供の男性は
「え~いいじゃん、いいじゃん、すぐ終わるし」
思わず「は?」と言いたくなるような、訳のわからない持論を展開してきます。
自分のことしか考えていない男性は、上手くコミュニケーションが取れないので、辛くなってしまいます。
④DV男
私は、DV男と付き合った経験があります。
もちろん、最初から殴りかかってきたわけではありません。
一見、感じがよく、人当たりもいいのです。
だから、最初のうちは気づくことができません。
では、どうしたらDVの可能性がある男性を見抜くことができるのでしょうか?
・一緒にご飯に行ってお店の人に横柄な態度を取る人
・車の運転すると攻撃的になる人
・小さい頃、親に厳しく育てられ、全然褒めてもらえなかった人
このような男性は、自分に自信がありません。
ですから、ちょっとしたことで「お前は俺を馬鹿にしてるのか!」と手が出てしまう可能性があります。
・感情の起伏が激しい人
また、これは既に付き合ってからでないと分からない部分ではありますが、すごい暴言吐いてきたと思ったら、次の日には「ごめんね」と態度を一変させる男性は、DV予備軍といえます。
・イライラして物にあたる人
感情を抑えきれない、自分でコントロールできないということですから、その矛先が相手の女性に向かってしまう可能性が高くなります。
こういう男性と付き合っている時というのは、なぜか「私しかこの人のことを理解してあげられない」と思ってしまい、離れられなくなります。
でも、視点を変えてみてください。
幸せな恋愛をしたかったら、お互いに理解しようと寄り添い、違いは違いとして受け入れていくことができる、そんな関係性を目指して欲しいです。
DVは、いかなる理由があっても、絶対にやってはいけないことです。
私はそう思っています。
⑤束縛男
愛があるから束縛する、と思っていませんか?
高校卒業と同時に、その考え方も卒業してください!
私も思ってました。
「束縛こそが愛」だと。
でも、相手を信頼していたら、束縛をする必要はありません!
実は、DVと束縛は、セットになることが多いです。
実際にあったお話しなのですが。
女性がちょっとでも他の男性と交流を持ったら、「お前はビッチなのか!」と手が出てしまう。
また、スカートを履いてるだけでヤリマンと言われたり。
束縛の根底にあるのは、自分の自信のなさと、相手への疑いなのです。
鏡の法則であるということ
手を出してはいけない男性について5つご紹介してきました。
いかがでしたでしょうか?
「私の彼と同じ」という場合でも、「彼がこんな男じゃなくて良かった」とホッとした場合でも、
あなたにお伝えしたいことがあります。
「あなたの恋人はあなたの映し鏡だ」ということ。
これを忘れないでください。
つまり、彼に見出した欠点だと感じる性質と、同じ性質をあなたも持っているのです。
例えば、あなたの彼が①オレ様男だったとしたら、あなたも他人を見下したり、マウントを取るようなところがある。
このようにに考えます。
なので、そんな自分の性質を変えていくと、彼も自動的に変わってきます。
あなたの人生の主役はあなたです。
だから、あなたの人生というシナリオに登場する彼は、あなた次第で変わるということなのです。
具体的に、どのように変えていったらいいのかということに関しては、公式LINEでプレゼントしている音声講座で、詳しくお伝えしています。
ぜひ、そちらをご覧ください。
恋愛で上手くいく人が見ている男性のポイント
ではここから、恋愛でうまくいく人は、男性のどんなところを見ているのでしょうか。
そのポイントについてご紹介します。
①「考え方がオトナ」
人の気持ちを考えることができる人
手を出してはいけない男性③のガキ男。
この反対であるオトナの男性は、お付き合いしていくうえで、いい関係が築きやすいです。
あなたのことを尊重してくれたり、あなたの嫌がるようなことはしないようにしてくれます。
また、自分が悪いと思ったら、素直に謝れる男性も素敵ですね。
②「責任感がある」
責任感の強さというものは、仕事に表れます。
仕事を途中で投げ出さず、最後までやり遂げる。
社会人からしたら当たり前のことのように思えますが、結構いい加減な人もいます。
また、きちんと約束を守ってくれる人も誠実です。
付き合っていて安心できます。
③「余裕がある」
恋愛経験が少ないと、女性に対してガツガツしてしまったり、女心が分からなくてすれ違いが起きる可能性が高くなります。
男性が、今までの人生の中で、どんなことでも成功体験があると、それが大人の男の余裕として滲み出てきます。
余裕があるということは、女性にも思いやりを持って接することができますし、お付き合いしていても非常に楽に感じます。
④「ちゃんとした生活をしている」
ちゃんとした生活とは、規則正しい自分のリズムに合ったライフスタイルを送っている人です。
このような人は、精神的にも安定しています。
穏やかなので、付き合っていても衝突することがありません。
また、きちんとした生活をしている人というのは、見た目にも、身だしなみが整っていて、清潔感にあふれています。
⑤「柔軟性がある」
こだわりが強くないということです。
頑なな自分の考えを持っている頑固な男性は、長く付き合っていると疲れてきてしまいます。
人の考えに対して、柔軟性を持って対応してくれる人の方が、あなたも言いたいことを素直に伝えやすくなります。
一緒にいて、安心です。
恋愛でうまくいっている女性は、このような男性とお付き合いしているのです。
最後に
恋愛で苦しむ人が選びがちな男性は
①オレ様男
②来るもの拒まずな男
③ガキ男
④DV男
⑤束縛男
そして、恋愛でうまくいく人が見てる男性のポイントは
①考え方がオトナ
②責任感がある
③余裕がある
④ちゃんとした生活をしている
⑤柔軟性がある
いかがでしたでしょうか。
ぜひあなたの恋愛や、恋活に生かして行っていただければと思います。