こんにちは、高野那々です。
今日のテーマは、既婚男性の不倫相手の女性に対する気持ちの変化。
どうしたら、スムーズに信頼関係を築いていけるのか?
二人の関係を熟成していけるのか?
今回の内容で明確になることでしょう。
変化の段階において、どんなことを気をつけて交際をすればいいのか?ということを、お話したいと思います。
今回は、3段階に分けて、ぜひあなたに気をつけていただきたいポイントを解説していきます。
段階①
<交際初期(デート数3回ぐらい)>
「お付き合いしましょう」という言葉で始まっていないケースもあります。
例えば、体の関係から始まる場合もあると思います。
私はこれに関して、問題ないと思っています。
しかし、女性側に不安があると良くありません。
「体を許して大丈夫かな?裏切られたりしないかな?」
という不安を抱えながらも、2人の関係が悪化することを心配して、体を許してしまう。
このような状態からスタートすると、女性側がずっと不安を抱えてしまい、信頼関係をうまく結ぶことができず、終わってしまうというケースが少なくありません。
だから、体の関係からスタートする場合は、女性側のマインドがどんな状態でスタートしているかということが大切です。
この交際初期の時に、ぜひ意識しておいていただきたいことがあります。
それは、『前のめりになりすぎない』ことです。
一番盛り上がっている時期であり、お互いに一生懸命コミュニケーションを取ろうとしている時期です。
この時に、女性側があまりに前のめりになりすぎてしまうと、男性は引いてしまいます。
(POINT)
・じっくりお互いを知ること
・相手に合わせすぎない交際を心がける
既婚男性とのお付き合いなので、もうすでに彼に合わせていると感じている方もいると思います。
それでも挽回はできます。
ぜひ、『合わせすぎない』ということを意識してみてください。
自分の価値観に削ぐわないことや、自分の求めていることを、きちんと伝えることができてから始まった方が、スムーズに信頼関係を結びやすくなります。
また、この時が一番性的に盛り上がるため、「こんなに私は彼に求められている。愛されているから結婚してくれるよね」というように、ここで結婚を焦ってしまうと、男性は引いてしまいます。
いくら盛り上がっていても、いくら体を求めても、男性はまだ結婚を考えていない時期が、このフェーズです。
段階②
<付き合って3ヶ月>
(POINT)
半年ぐらいまでの間に、自分のことを彼に話す、オープンハートでいられているか?
ここで自己開示ができていないと、信頼関係を結びにくくなります。
自己開示とは、自分の過去のことをどれだけ話しているかということです。
女性は、「今現在、彼が自分のことをどう思っているか」ということばかり考えてしまいます。
そうではなく、彼に自分のことを打ち明けていますか?
また、彼に興味をもっていますか?
自分の子供の頃のこと、親との関係についてなど、生い立ちに関することをどんどん話してほしいなと思います。
そして、彼にもどんどん質問してみてください。
ここでは、信頼関係をどんどん築いていく、フェーズになります。
このフェーズでの彼の気持ちは、恋人として好きだなという状態です。
ここから、一緒に生きていきたいなと、思える女性になるためには、次の段階が非常に大切です。
段階③
<付き合って3ヶ月~1年>
この時の交際の仕方で、彼女と一緒になれたらいいなと、思えるかどうかが決まります。
昔テレビで、色々なご夫婦が出演し、お互いに関する問題に答えていくという番組がありました。
例えば、「奥さんが好きな食べ物は?」という問題を、旦那さんが答えていきます。
ここで不正解が多かったご夫婦は、あんまり仲が良くないなという印象がありました。
お互いのことを知らずに夫婦になってしまっているため、信頼関係が築けていません。
(POINT)
信頼関係をどれだけ築けているか
自分がどれだけ彼と深い話ができているか?ということです。
人生における大切な価値観を、お互いに共有しあえているかどうかが、とても大切なのです。
価値観をすり合わせることではありません。
あなたの価値観を彼が知っていて、あなたもまた彼の価値観を知っている、ということです。
何年も付き合っているのに、彼の価値観に我慢して合わせすぎているのであれば、彼との関係自体を見直したほうがいいと思います。
最後に
今回お話した、この3つの段階を意識してお付き合いをしていくことで、彼との信頼関係を深めることができます。
すでに長くお付き合いをしていて、なんとなく2人の関係がギクシャクしているように感じる方は、彼との関係を見直す良いチャンスだと思って、過去の動画などを見てみてください。
ここで諦めないでください。
挽回は必ずできます。
「これから彼と信頼関係を深めていくんだ!」という気持ちで、ぜひ彼と付き合っていってほしいなと思います。