こんにちは、高野那々です。
今日のテーマは、好きな人にはしない方がいいNG行動!
私から見て明らかに好き同士なのに、進展せずに悩んでいる女性が、ご相談に来られることがあります。
それは今からお話する、3つの行動をやってしまっているからかもしれません
やらない方がいい行動を知っておくだけで、あなたの恋愛の進展に役立つと思います。
①素っ気なくする
大人の女性でも、好きな人の前だとしてしまうケース、いわゆる『好き避け』というものです。
恋愛経験がある程度ある方なら、『好き避け』は長期的に見ると効果がなく、デメリットがあることが理解できると思います。
しかし、恋愛経験があまりない方は、どうしても素っ気なくすることで、向こうから来てくれれば安心できるという思いがあるのです。
昔、私もこの『好き避け』をしてしまったことがあり、実るはずだった恋愛がダメだったことがあります。
中学生の頃、好きな先輩がいて、その先輩も積極的に話しかけてくれ、明らかに私のことが好きでした。
その先輩が、友達を連れて、私のクラスに遊びに来てくれることが何回もありました。
そこで私は、『好き避け』をしてしまったのです。
せっかく友達を引き連れて遊びに来てくれたのに、先輩が来ていることを知らないふりをしていました。
そのうち先輩は、つまらなくなり帰ってしまいました。
今ならば、私が話しかけないから、帰ったんだとわかります。
当時の私は、私のことが好きならもっと来てほしい、グイグイ来てほしいと思っていたため、自分からは行きませんでした。
駆け引きのようなことをやってしまったのです。
その後その先輩は、クラスに来てくれなくなり、フェードアウトになってしまいました。
せっかく仲良くなりかけていたのに、そこで終わってしまったという、苦い経験があります。
このようなことを、今もやってしまっている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
そうすると、非常にもったいないことに、進展する恋も進展しなくなります。
交際中であっても、わざと彼の気持ちを確かめたり、彼に追いかけて欲しくて、素っ気ない態度を取ってしまう方が多いですが、これは絶対にやめましょう。
素直になることに、デメリットはありません。
素直になったら負けというに思っている方も少なくありません。
しかし、長い目で見た時、素直になったほうは絶対にいいのです。
ぜひ大人の女性ほど、駆け引きや素っ気なくすることはやめましょう。
②好きな気持ちを抑える
①のように、素っ気なくしなくても、好きな気持ちを遠慮して抑えてしまうのは良くありません。
訳あり恋愛の場合だと、好きな気持ちを抑えなくてはいけないと思っている方が多いと思います。
相手の男性が20代や30代前半の場合、よほど脈ありだと感じない限り、積極的にアプローチして来ません。
自分がいくら相手の女性に好意を持っていても、その女性に脈がないと思うと、アプローチしないのです。
それをみて、「私には興味がないんだ」と思ってしまう女性が多いですが、そうではありません。
あなたが好意がないような態度をしているから、男性も積極的に行くことができないのです。
これでは進展する恋も、しないまま終わってしまいます。
男性心理的にお伝えすると、いくら綺麗で、自分の好みの女性であっても、「この女性は落とせるな」と少しでも思わないと、男性は積極的にアプローチしません。
ぜひ、これを覚えておいてください。
好きな気持ちを抑えるのではなく、好意を示した方が得なのです。
③付き合えるかどうかばかり意識してしまう
付き合う前の段階で、「友達として仲良くなる」という行程を飛ばしてしまい、「付き合えるのかどうなのか?」というスタンスでいる女性は少なくありません。
友達として仲良くすると、友達で終わってしまうのではないかと、不安になる方もいらっしゃいます。
でも、 大丈夫です。
男性は女性と違い、余程のことがなければ、ほとんどの女性がストライクゾーンに入ります。
だから、友達になったからといって、恋愛感情を持たれなかったり、発展しないということはありません。
女性は、『付き合う』とは、本気で好きだからだと考える方が多いと思います。
しかし男性は、必ずしもそうではありません。
付き合ってから、徐々に深い仲になっていく、ということもあります。
まずは、彼と付き合うことは、通過点だと考えた方がいいかもしれません。
そうすると、もう少し自分の心理的ハードルが、下がっていくのではないでしょうか?
最後に
好きな人にはしない方がいいNG行動について、3つお話しして来ました。
①素っ気なくする
②好きな気持ちを抑える
③付き合えるかどうかばかり意識してしまう
ぜひ、今回お話した3つのことをやってしまっていないか、チェックしてみてください。