こんにちは、高野那々です。
今日は、YouTube視聴者様からいただいたご質問にお答えします。
あなたの状況と、全く違うご質問であっても、私の回答から、気づきがあったり、自分の恋愛に活かすことができるかもしれません。
ぜひ今回の内容を参考にしてください。
今回のご質問は、『子供を大事にしている彼でも、離婚する可能性はあるのでしょうか？』というお悩みです。
ご質問
那々さん、こんにちは。
いつも有益な情報をありがとうございます。
初めて質問させていただきます。
私の彼には一人娘がいます。
一人っ子なので、彼が親であり、兄弟となっていて、娘さんのことをとても大切にしています。
娘さんとの話はいろいろと聞きますが、私にも子供がいるので、嫌な気持ちになりませんし、良いお父さんだなと思っています。
ただ、こんなに娘さんのことを大切に思っている人でも、離婚をして私と一緒になろうと考えてくれることってあるのでしょうか？
彼とはなかなか会うことはできていないのですが、私のことも大切に思ってくれていることは、とても伝わってきます。
お互いの子供のことを考えると、今すぐに一緒になることは難しいだろうとは思うのですが、将来的に一緒にいることができればいいなと、私は望んでいます。
高野那々の回答
訳あり恋愛をしていて、相手の方がお子さんをとても大切にしているというケースは、非常に多いです。
しかし、この先自分たちは一体どうなるのか？大好きなお子さんと離れて暮らすことを選び、私と一緒になる可能性はどのくらいあるのか？などと言うことを、考えてしまうことがあると思います。
私の持っている事例の中にも、お子さんを溺愛していた彼と、離婚成就したというケースはあります。
受け取り上手
『私のことも大切に思ってくれていることは、とても伝わってきます。』
この方は受け取り上手だなという印象を、私は持ちました。
カウンセリングなどで、彼とのことを話していただくときに、その方がどのように話すのかということで、その方の潜在意識が出てくることがあります。
例えば、「私の彼は◯◯してくれない」「あれが不満でもっとこうしてほしい」というようなことが出てくる場合は、不満が溜まっている状態です。
それが良いか悪いかは置いておき、彼に対して潜在的に不満があったり、自分自身が我慢していることが多いと、不満が自然と出てきてしまうのです。
逆に、彼がしてくれることや、大事にしてもらっているというようなことが出てくるならば、それは受け取り上手です。
相手のしてくれるていることに、意識を向けようとしています。
しかし、無理に彼の愛を受け取ろう、自分は愛されているんだと、現実を見ずに信じようと思っている時には、話の中に、迷いが見えたり、多分という言葉が出てくることがあります。
この方の場合、彼の自分への気持ちが伝わっていて、彼と良い関係を築けているのだろうと思います。
お子さんを置いてでも離婚するか？
『ただ、こんなに娘さんのことを大切に思っている人でも、離婚をして私と一緒になろうと考えてくれることってあるのでしょうか？』
「離婚をする・しない」と、「お子さんを大切にしている・していない」ということは、あまり関係ないと、私は感じています。
実際にお子さんを溺愛している状態から離婚し、彼女と一緒になったというケースがあります。
具体的な事例として、那々夫の知人が同じような状況でした。
周りから見ると、お子さんのことを溺愛していて、お子さんと離れるとか、お子さんを奥さんのところに置いて離婚するなんていうことは、ありえないだろうなと、誰もが思っていました。
しかし、離婚し、彼女と一緒になりました。
このように、周りがいくら「この人離婚しないだろうな」と思っていても、本人の考え方や行動は、いくらでも変わる可能性があります。
「あなたは今までの人生で、自分の考え方や発言が、いつまでも変わらなかったことはありますか？」
きっと、ないと思います。
変化しているはずです。
それなのに他人に対しては、「この人の考え方は変わらない」と思い込んでしまうのです。
そのような時は、「自分だって考え方が変わってきた経験があるんだから、相手だって変わるでしょ」ということを、思い出してください。
あなたが、無理、難しいと決めてしまっているだけなのです。
自分ができることから
『私と一緒になろうと考えてくれることってあるんでしょうか？』
私の回答は、「YES」です。
ただ考えることと、実際の行動に移すということは、いくつもの段階があります。
だから、彼の行動にフォーカスせず、まずは「自分ができることは何か？」ということを、考えてみることが大切です。
＜例＞
この状況から、二人一緒の未来を考えることが難しいと考えてしまう。
どうしたら彼との未来は難しいと考える思考が減るのか？
↓
自分で自分の望みを叶えるということをやっていくことで、成功体験を積み重ねていこう。
そうすれば、自分の未来を信じることができるかもしれない。
このように、自分でできることを考え行動していくのです。
恋愛は相手がいることだから、相手が動かなければ何もできることがないと信じている人が多いです。
しかし、どんな状況であっても、できることが”０”ということはありえません。
最後に
叶わない恋はありません。
まずは自分でできることにフォーカスしてください。
それが恋愛がうまくいく人の共通点なのです。
ぜひ今後も、彼と良い関係を築いていってください。