こんにちは、高野那々です。
「運命の人」という言葉がありますが、あなたが好きになった人は本当に運命の人なのか知りたいと思ったことはありませんか?
運命の人には特徴があります。
運命の人だと思っていた相手が既婚者だった場合、「彼は運命の人ではなかったの?」「既婚者が運命の人だったらどうすればいい?」と、不安や悩みを抱えてしまう人も多いでしょう。
今回は、運命の人の特徴とは何か、運命の人はどうしたらわかるのか、運命の人が既婚者だった場合についてご紹介します。
運命の人の特徴とは?どうしたらわかるの?
結婚している女性の話を聞くと、会った瞬間に「ビビッと感じた」ですとか、「付き合う前から、この人と結婚すると感じがした」という人は多いです。
でも、運命の人に出会った経験がない場合、どうやったら運命の人だとわかるの?運命の人だと自分も気付くことができるの?と不安に思っている人も多いかもしれませんね。
まずは運命の人に出会ったときの特徴として、起こりやすい現象をご紹介します。
運命の人を見つけるときの参考にしてみてください。
運命の人の特徴①シンクロニシティが頻繁に起こる
シンクロニシティとは、「意味のある偶然」とか、「共時性」などと訳されることが多い言葉です。
たとえば、「あの人どうしているかなぁ」と考えていたときに、考えていた相手から突然連絡が来たり、「あれが欲しいなぁ」と思っていたら、思わぬ人から欲しいものがもらえたりといったことが起きた、というときに使われます。
シンクロニシティが起こりやすくなっているときは、自分の願いが叶いやすくなっている時期。
シンクロニシティが頻繁に起きているときに出会った相手はあなたの運命の人の可能性が高いと言えます。
運命の人の特徴②好きなものや思考が似ている人と出会った
「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、同じような思考を持っている人同士は無意識に引き寄せ合います。
逆に、思考に大きな差がある人とは、自分でも想像していなかったことが突然起きて別れることになったり、自然消滅する形で縁が切れたりしてしまうことがあります。
初めて会った人なのに、なぜか好きなものや考え方が似ていて一緒にいて楽しい、ホッとするという気持ちになれる相手だとしたら、その人はあなたにとって運命の人かもしれません。
運命の人の特徴③同時に同じことを考えていることが多い
仲の良い友達と一緒にいたときに、自分が考えていたことを相手が提案してきたり、同時に同じ話をしようとしたりしたことがある、という経験をしたことはありませんか?
男女の場合も同様で、同じ瞬間に相手も同じことを考えていることが多いと感じる人は、あなたの運命の人の可能性が高いでしょう。
運命の人の特徴④一緒にいるだけでなぜかほっとしたり、落ち着いたりできる
なぜか一緒にいるだけでほっとしたり、落ち着いた気持ちになる人はいませんか?
そばにいるだけでなぜかホッとしたり、落ち着いたりできる相手は、あなたにとって大切な運命の人である可能性があります。
また、落ち込んだときに無性に会いたくなる相手というのも、運命の人の特徴です。
もしも運命の人が既婚者だったら…どうすればいい?
せっかく運命の人に出会えたのに、相手が既婚者だったら諦めるべきだと考えてしまっているあなた。
奇跡的に運命の人に巡り合えたのに、相手が結婚していたからといって運命の出会いに背を向けて、ただ諦めてしまうのはもったいないと思いませんか?
運命の人の特徴の中で「シンクロニシティ」というお話をしましたが、シンクロニシティはただの偶然ではなくて意味のある偶然です。
つまり結婚している彼と出会ったのもただの偶然ではなくて、意味のある偶然だということを思い出してみてほしいのです。
たとえ相手が既婚者でもあなたは必ず幸せになれると信じる
運命の人が既婚者だった場合、罪悪感で押しつぶされそうな気持ちになってしまう人もいるかもしれませんし、諦めようと思ってしまう人もいるかもしれません。
でも、そんなときは少しだけ考え方を変えてみてほしいのです。
あなたと彼が出会ったのは、奥さんを不幸にしたかったからではありませんよね?
普通に生活をしていてたまたま彼と出会い、出会ったときにたまたま彼が結婚していた…それだけだと思うのです。
結婚をしたら絶対に別れてはいけないという決まりがあるわけではありませんし、時間の経過とともに人の気持ちが変わってしまうことは悪いことでもありません。
そして人の気持ちが変わるというのは、決してめずらしいことでもないのです。
憎しみの気持ちで誰かを不幸にしたいというわけではなく、純粋に運命の人だと感じた人がたまたま既婚者だったというだけであれば、それは彼や彼の奥さんが本当の運命の人に出会うために、別れが必要になっただけかもしれません。
誰かを不幸にしたいという気持ちがないのであれば、運命の出会いに背を向けたり、必要以上に罪の意識を感じたりするのではなく、自分の本当の気持ちを大切にして自分は必ず幸せになれると信じてみましょう。
最後に
運命の人の特徴や、運命の人が既婚者だった場合についてお話してきました。
自分にとって運命の人だと思える人と出会えるということは、本当に素晴らしくて奇跡的な出来事です。
出会った運命の人がたまたま既婚者だったからといって、何もせずに運命の出会いに背を向けてしまうのはもったいないですよね。
そんなときは、彼と奥さんが別れることを望むのではなくて、自分が幸せになれることを心の底から信じてみてください。
あなたが幸せになることで、最終的には、みんなが幸せになれる日が必ず来るはずです。