こんにちは、高野那々です。
今回のテーマは
「永久保存版!落ち込んだ時に、すぐ見てください!」
というお話しをさせていきたいと思います。
この動画では、見ているみなさんに元気になってもらいたくて、少しでも幸せを感じてもらいたくて、いろんな考え方とか、ノウハウをお伝えしていますが、落ち込んだ時の特効薬的な動画って、そんなになかったなと思いまして、今回は落ち込んだ時の対処法。
すぐ観ていただきたい内容をお話ししていこうと思い、車の中で撮っています。
余談ですが、昨日洗車したばかりなので、ピカピカな車で嬉しいです。
ワクワクしながら撮っています。
だけど!今朝、那々夫から聞いたのですが、「鳥フンが車に掛かってたよ」と聞いて、「えー!うそ!洗車したばっかりなのに!がび〜ん」と思ったのですが…そんな朝でございます。
私が落ち込んだ時
落ち込んだ時の特効薬的な内容を今からお届けします。
そもそも「那々さん落ち込むことあるんですか?」とよく聞かれますが、私がどよーんと落ち込んでいるイメージはあまりないと思います。
当たり前ですよね。
普段からセミナーやカウンセリングでもそうですが、どういう風に考えたら幸せになれるのか、ポジティブな考え方や物の見方というのをお伝えしていますので、私が激しく落ち込んで、どんより気分でいるということが想像できない!と思うんです。
でも、私も人間ですので、落ち込むことはあります。
落ち込んだり、不安になったり、イライラしたり、気持ちが乱れるということがあります。
だけど、そういう時に、どうやって切り替えていくかというと、あまり、切り替えよう切り替えようとは、意外と思わないです。
切り替えようというより、「あー落ち込んでるんだなー」という形で、「ま、いっか」という見方をしています。
私がよく使っているのが、「いいじゃんいいじゃん!良き良き!」という言葉ですね。
これを心の中で何度も何度もつぶやいているうちに、心がだんだん楽になっていきます。
私自身がどういうことで落ち込んだかというと、最近は、この動画でもお話ししましたが、今年の初めにキャンプに行った時に、最終日に、突風に、強風にみまわれて、テントごと吹き飛ばされて、軽い怪我ではありますけれど、怪我をして、テントも全部壊れて、おじゃんになってしまったという出来事がありました。
その時は、ネタだネタだーと思いましたが、やはり一瞬落ち込みますよね。
「あーなんでこんなことに!面白いけど怪我も痛いし、子供たち泣いてたしー!」みたいに、少しどんよりとした気分になった瞬間があります。
あと、これも最近動画でお話ししましたが、他の人が駐車していた車の駐車料金を、1日のうちで2回立て続けに払ってしまったという話。
これも、「うわ〜お金もったいない!」と思いますよね。
でも、すぐに気持ち切り替えて、「まぁまぁいいことしたんだから、良しとしよう」という形で、「良き良き!いいじゃん!いいじゃん!こういう日もあるよね」という風に、自分を慰めるというか、励ますというか、こういう言葉を自分に結構言いますね。
そうすると、不思議と落ち着いてくるし、「まいっか、そんなにくよくよするほどのことでもないよな」という気になってきます。
自分で自分を応援する
そして、これはポイントなのですが、他人にこれを言われると、結構カチンとくる場合があると思います。
「そんなことでくよくよしてんじゃねーよ」と、例えば彼に言われた時に、「なんでそういう言い方するかな」とか「なんでそういう風にチャチャを入れてくるかな」と思う方がいらっしゃると思います。
それはそうですよね、自分が落ち込んでいるのに、それを否定されて、そんな落ち込んでる場合じゃないだろうと言われても、言っている本人からしたら、良かれと思って言ってくれているんでしょうけれども、落ち込んでいる張本人からしてみたら、なんでそういう言い方なの?という形になると思います。
だから、やはり一番いいのは、自分で自分を励ます。
自分で自分の見方になる、応援するということが、一番自分の精神衛生上いいと思います。
感情を味わい尽くす
私がもう一つお勧めなのが、その落ち込んだ時の感情を、味わい尽くすということがあります。
これも、今までの動画で再三お伝えしているのですが、案外、落ち込むことが苦しいから、嫌だからやっていないという方が多いです。
私も実際聞かれます。
「那々さん、落ち込んだ感情を味わうのって、苦しくないですか?」
そりゃ、苦しいですよ。だって、落ち込んでるんだもん、不安になってるんだもん、苦しいに決まってるじゃないですか。
でも、この苦しみから逃げているばっかりだと、また苦しい場面を受け取るんです。
だから、私が思うのは、今味わうということは、確かに苦しいですが、その苦しみが永遠と続く、繰り返されるよりは、良くないですか?ということなのです。
今いっぱい苦しのか、あとで何回も何回もちょっとした苦しみを味わうのか、というと、早く終わらせたいじゃないですか。
だから、早く終わらせるためには、一気に味わってしまった方が早いよ、ということです。
感情を恐れないで欲しいなと思います。
落ち込んでいるからといって、物事がうまくいかないとか、彼と成就できないというわけではないので、やはり、落ち込んでいる自分と向き合うということが大事なので、怖がらずに落ち込む感情を味わうということを、ぜひやってみていただきたいなと思います。
そうすると、本当に早く抜け出せます。
最後に
ということで、私自身も落ち込みやすいタイプではあるので、いろんな方法を試してきましたが、やはり今回お伝えした、「ま、そんな自分も許そう」とするということと、もう一つは、感情を味わい尽くすということを、徹底的にやっていくと、落ち込む回数が減ってきたということがあります。
落ち込んだからといってダメではないし、いきなりポジティブにならなきゃいけないわけでもないですので、そこを目指すというよりも、今受け取っているものにフォーカスして、それを自然な形で、我慢せず、排除しようとせずに手放していくという感覚で、自然とできるだけ楽な形でやっていただきたいなと思います。
これから、落ち込んだ!という時は、ぜひ観ていただきたいなと思います。