こんにちは、高野那々です。
今回のテーマは「素直になれない女性のための、愛されるコミュニケーション術。基本の”き”」
というお話をさせていただきたいと思います。
初っ端からかみかみですけれども。
愛されるコミュニケーション術です。
クライアントさんには、彼に対して素直になれないという方がけっこう多いので、今回はそういう女性が、どうしたら彼と良好なコミュニケーションを築いていけるか、というところをお話しさせて
いただきますので、2人の関係が今よりさらに、良くなるはずです。
私も素直じゃなかった…
愛されるコミュニケーション、あなたはできておりますでしょうか。
まだできていないという方が、この動画を見てくださっているのかなと思います。
素直になれない女性ってすごく多いんですよね。
私自身、それめちゃくちゃわかるって感じなんですよ。
私こそ、素直じゃない女の代表！みたいな感じでしたから。
おそらく那々夫さんも、私と結婚する前に、もっと素直になればいいのにって、思ったことあるんじゃないかなと思うんですよね。
とにかく意地っ張りで、強がって生きてきたので、そういうところも、那々夫さんはいいと思ってくれてたのかもしれないですけれども。
素直にならないことで、結構トラブルを抱えたこともありました。
相手に本当の気持ちを言わないとかですね。
では、なんで素直になれないのかというところですね。
このお話をさせていただくきっかけになったのが、あるライン読者様から頂いたご質問なんです。
その方は、「思ってるわけじゃないのに、彼に対して気のない返答というか、意地悪なことを言ってしまいます。どうしたらいいでしょうか」という内容だったんですね。
その手の回答が、私の過去の youtube にあるかどうかを探してくださったみたいなんですけれども、該当するものが探し出せなかったということで、もしよかったら答えていただけないでしょうか、というラインをいただきました。
多分私も取り上げてなかったんじゃないかなと思います。
彼と進展するとかしないとかにかかわらず、その前の問題ですよね。
彼に対して素直になれないということは。
ここをクリアにしていけば、彼との関係が風通しが良くなって、いい関係性が築けるんじゃないかなと思います。
なぜ素直になれないの？
お話戻しますと。
なぜ素直になれないのかですよね。
これは、拗ねたり意地を張ったり、ちょっと冷たい態度をした時に、子供の頃になるんですけれども、周りの大人たちが手を差し伸べてくれたりとか、注目してくれたりという経験を、少なからずしているはずなんです。
そうすると、自分が成功した、うまくいったやり方を、大人になってもやっているというのが、その状態なわけなんです。
だけど、拗ねたり意地を張ったりしてみせるのが可愛いなと思われるのは、正直厳しいことを言いますと、5歳ぐらいまでかな。
5歳以降は、ちょっと可愛いというか、めんどくさいですよね。
私も大人になってもやってましたけれども。
だから、彼と良好な関係を築きたいのであれば、拗ねたり意地を張ったりというのは、適切なやり方ではないわけです。
それを認識した上で、自分自身は子どもの頃のやり方をまだまだ続けているんだなぁと、やめることです。
拗ねたり意地を張ったりして、親とか周りの大人たちは構ってくれたかもしれないです。
でもそれは身内だし、近い存在だったからであって、もう大人同士であったら、恋人同士であったら、それは通用しないんだよということです。
素直になることに対して、何かご本人がブレーキを抱えているわけなんです。
素直になっても受け取ってもらえなかったらショックだしとか、なんか負けたような気がするしとか。
そういったことです。
子供の考えを手放そう
じゃあこれに対してどういう対処を取ったらいいかというと、「そういうのは子供の考えだから手放そう！」と決めることです。
「子供の時はそれでよかったんだけれども、今は私は大人になっているわけだから、大人同士の関係性、彼との関係を良くしたいんだよね。じゃあ、やめましょう」と、自分で手放すと決める。
その上で何をやっていけばいいかといったら、素直になることのメリットを、自分に伝えていくといいです。
素直になると、周りの人たちも素直になって、すごくいい良好なコミュニケーションを築けるよ。
コミュニケーションできて、良い関係を築けるよと、ちゃんと大人の理論で、根拠があるやり方をちゃんと伝えてあげるということです。
自分自身に。
自分の中に大人の考え方ができる自分と、子供の考え方になっている自分が、同じぐらいいるわけです。
どっちがコントロールしていかないといけないかというと、大人の考え方を、大人の考え方ができる自分が、子供の考え方のままの自分を引っ張って行ってあげる必要があるわけです。
なので、これこれこうだよということを、子供の考え方を抱えている自分に向かって、再教育というつもりで言ってあげる。
「素直になると、こんなにいいことが待ってるから、だから安心して素直になっていいんだよ」と、
「反対のことを言わないと、自分は本当に思っていることを素直に言えばいいんだよ」という形で再教育をしていくと、子供のままの自分がもっと成長していきます。
最後に
修正というのは自分を成長させることですから、成長の方向とは真逆にいってるときに、うまくいかないなとか、トラブルを抱えたりするわけなので、その自分のやり方を、これからやろうと思っていることが、成長の方向に合っていれば、それはうまくいきますので、ぜひ素直になるという人生を選択していくということを、自分にやってあげていただきたいなと思います。
というわけで、素直になる、素直女になると、いいことがいっぱいありますので、本当に生きやすくもなりますし、周りに素直な人が増えますから、ぜひチャレンジをしてみていただきたいなと思います。
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