こんにちは、高野那々です。
今回のテーマは「引き寄せの法則。もっと欲しい！はいけない思考？」
というお話しをさせていただきたいと思います。
非常に皆さんにとっても、参考になりそうなご質問を頂いたので、今回はそれに回答していくとともに、引き寄せの法則というのは、願望実現の法則とも言えるんですが、この願望の放ち方、望みの放ち方、一体どうやって放てば、願いが叶いやすくなるのか。
願望実現にも、お作法というものがありますので、そのお作法と、願いを叶えていくときのコツがつかめるようになりますので、是非最後までご覧ください。
もっと欲しい！
願望実現
あなたはどんな望みを叶えたいですか？
では、早速ご質問を読ませていただきたいと思います。
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那々さん、おはようございます。
いつもYouTube楽しみにしております。
質問失礼します。
お金に関してなのですが、収入を増やしたい！
もっとお金が欲しい！と思っているのですが…。
最近、《お金が欲しい》と思うことをいやしい？いやらしい？と思っていた自分に気がつきました。
「ある事にフォーカスする」「あることに感謝する」
たしかに、財布を見たら入っているし、口座にも少しはある。
でも、もっと欲しい。
この《もっと欲しい》と思うことで、《今ある事》を否定しているような気がしています。
（足りないと思っているので）
この辺りをどう考えたらいいのか分かりません。
よろしくお願いします。
お金に関してや、仕事や転職など、YouTubeにしていただけたら嬉しいです！
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ということで、取り上げさせていただきました。
こういったご質問、皆さんにとっても参考になるんじゃないかな？とすごく思いました。
こういう、もっと欲しいというのは、欲望ですよね。
欲望というのは、願いを叶える際、原動力になるので、欲は無いよりあったほうがいいんですよ。
エネルギーなりますからね。
ですが、この方が指摘されている通り、「もっと！もっと！」と思いすぎると、現実を否定している、あるものに認識を向けてるんじゃなくて、無いものに意識を向けているから、良くないんじゃないか。
結果、願いが叶いにくいんじゃないか、ということを心配されてますよね。
お金に対する考え方
もちろんそれはあるんですよ。
ですが、それよりももっと大切なことは、この方が、ご自身で気付かれたように、お金が欲しいと思うことを「卑しい」とか「いやらしい」と思っている。
この思考がまだ残ってないかな？ということに、フォーカスしていただきたいんですよね。
なぜお金が欲しいと思うことを、「いやらしい」と思うのか。
もしかしたら、過去に、そういうお金にがめつい人と出会って、「やだなー、こんなお金にがめつい人。ガツガツしてる人、そしてケチな人！ってみっともない」と思ったことがあるのかもしれません。
それから、お金をいっぱい持っている人は、悪い人とか、汚いことを使って稼いでる人とか、そういうイメージを、もしかしたら持ったのかもしれません。
そこにまずは、向き合ってみるといいですよね。
もうこれは、究極の法則なんですけど、お金が大好きな人のところには、お金は入ってくるし、お金に結局困らないんですよ。
このお金に困らないという定義も、いろいろあると思うんですけれども、「私。なんとかいつもギリギリだけど、生活できてるんです」とか「最初的には、なんとかなっちゃってるんですよね」「欲しいものは、時間かかっても手に入れることできるしー」とか「臨時収入入って、結局欲しいと思ってたものを買えるしー」とか。
これも、広い意味で言うと、お金に困ってないんですよね。
本当にお金に困ったとき、人はどうなるか。
生活にも困るし、人に「貸して」と言わなきゃいけない、頭を下げなきゃいけないこともあるかもしれませんし、もしかしたら、もう本当に、毎日食べるものにも苦労するかもしれないですよね。
そういう状態になってないということは、「お金に困ってるんだ、私」と思わない方がいいわけですよ。
最終的に何とかなってるわけだから、「あー私、何とかなってるね」ということは、お金に嫌われてるわけじゃないし、私お金うまく回せてるじゃんと、これぐらい思っちゃった方がいいです。
自分は最初に思い込むから、その通りになるわけですからね。
今後の考え方
ということで、お金に困らない人は、金に困るという思考を持ってないし、お金のことばかり考えてないという人なんですよね。
だから、この方がこれからどうすればいいかというと。
まず一つは、お金をやらしいと思っている、その思考に向き合う。
向き合うというのは、本当にお金を持ってる人というのは、お金が欲しいと思うことは、いやらしいことなの？と、お金が欲しいということは、お金を稼ぐことにつながるわけですから、それは素晴らしいことなんじゃないの？という風に、自分で自分の思考を書き換える。
まずこれをやっていただきたいんですよね。
その上で、2つ目。
「もっと欲しい」という言い方は、確かにそれを思いすぎると、現実を否定していることになります。
だから私は、カウンセリングとかで皆さんにお伝えしているのは、「もっと」じゃなくて「さらに」という言葉を使うようにしてるんですよ。
例えば、「◯◯さん、もっと幸せになれますよ」というよりかは、「さらに！今よりさらに！幸せに
なるんですよ」「今よりさらに、変われるんですよ！」と、この「さらに」という言葉を、意識的に使うようにしてるんですね。
なぜなら、「さらに」というのは、ある上でもうちょっとレベルアップする。
ステージが上がるという意味合いが含まれているんですよね。
「もっと」だと、欠乏感が土台になっているわけですから、私は意識的に、普段自分に向かっても、他の人に向かっても、「さらに」とか「今も充分いいんだけれども、それよりもさらに」という言葉を使うにしています。
なのでこの方も、「もっと」という言葉をちょっとやめて、「さらに」という言葉をチョイスしてみると良いと思います。
そうすれば現実を否定しているわけでもなく、「無い」にフォーカスしているわけでもないですよね。
他に、転職。
もっと良い会社に行きたいとか、収入アップ、もっといい役職に就きたいとか、もっと上を目指していきたい。
これも正当な欲望ですよね。
もつのはいいんだけれども、今も充分恵まれているけれども、さらに「私はレベルアップしたい」というマインドを持っていけば、あなたは、欠乏感に振り回されることなく、さらに上にいけます。
最後に
ということで、成就を目指すみなさんも、今の彼との関係に、感謝できることいっぱいある。
してくれていることもいっぱいある。
そして、私は彼とうまくいっていることだけじゃなくて、他にもいろんないいことが日常で起こっていると、まずあるを見たうえで、「さらに」幸せな現実を手に入れるために、「さらに」自分を変えるという風に、自分の中で唱えていくといいと思います。
ということで、皆さんも、このご質問を下さった方も、「さらに」良い現実を手にするために、望みを放つ。
そして、正当な欲望を持つということを忘れずに、頑張っていっていただきたいと思います。
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