こんにちは、高野那々です。
今回は、最速で引き寄せ上手になる5つの習慣をご紹介させていただきたいと思います。
引き寄せに関するお悩みやご相談は、とてもたくさんいただきます。
そこで今回は、気楽に引き寄せの法則と向き合い、楽しく願いを叶えて行くことができる習慣をお伝えします。
頭でいろいろ考えすぎてしまい、引き寄せの法則がうまく出来ないと、余裕がなくなってしまっている方が、どうしたら少ない労力で最大限の結果を得られるのか。
ここにフォーカスして、今回お話をしていきたいと思います。
やりたくない時はやめる勇気
1つ目「やりたくないときはやめる」
やめるという決断をするには、勇気が必要です。
でも、やりたくない時に無理をしてしまうことは、自分いじめになってしまいます。
そんな時は、心の声に従って、一度休息を取りましょう。
休みを取るということは、サボりではなく、自分を大切にするということです。
これが、ご自愛の基礎になります。
やりたくない時に、「サボっていられない！こんなことではいつまでも叶えられない！」と、自分のお尻を叩く人がいます。
しかし、120%の力を出し続けてがむしゃらに頑張ることが、引き寄せをうまく使いこなすコツではありません。
休みたい時にしっかりと休み、充電期間を取るという意識でいると、また前を向いて頑張れるようになるのです。
何もやらないという休息期間を、ぜひ設けてみてください。
期待しすぎないこと
2つ目「期待しすぎない」
人間の心理として「1日でも早く願いを叶えたい」と思うのは当然のことだと思います。
ですが、期待をしすぎると、かえって叶うのが遅くなるということが起こります。
なぜなら、大きすぎる期待は、そこが執着になりやすいのです。
文字を書く時を想像してみてください。
気合いを入れて書きすぎると、筆圧がに強くなり、文字がガタガタで、かえってうまく書けなくなりませんか？
何事も、120%の力で頑張らなきゃいけないのではありません。
引き寄せというのは楽しんでやったほうがうまくいきます。
もし、やらなきゃ願いが叶わないと思い始めたら、1つ目のコツを思い出してください。
まずは休息を取りましょう。
そして、どうしたら楽しめるかを考えます。
「人生を楽しむためにやってるんだ」という意識を、もち直していただきたいなと思います。
自分をいい気分にさせる
3つ目「自分はどんな未来を手に入れたいの？」
全然願いが叶わないなと思ったら、このように質問してみてください。
これが軌道修正なります。
私たちは、願いを叶えるために引き寄せの法則を勉強し、吸収しています。
それなのに、願いが叶うのか不安になったままでは、いつまでも不安な状態が続いてしまい、叶わない状態が長引いてしまいます。
ですから、「いつ叶うんだろう？ちっとも変わらない」と思い始めたら、先ほどの質問を自分にしてあげてください。
あなたはどうなりたいのか。どうなったら嬉しいのか。
いい気分になれるようなことを質問します。
嬉しい未来を想像している時というのは、やはり嬉しい気持ちになることができます。
それは、感情がとてもいい状態になっているということです。
いい気分でいることができれば、願いを引き寄せやすくなるのです。
自分の変化を客観視する
4つ目「変化に着目する」
自分の変化をきちんと客観視できていないと、引き寄せをうまく使いこなせません。
周りの人と比べて、自分は変わっていないと落ち込む必要はありません。
まず変化に着目するために、「自分はどこが変わってないかな」と探ってみてください。
「変わっていないか」を見ようとすると、変わっている部分が見えてきます。
人と比べると、全然引き寄せられていない、ゆっくりしたペースだと思うこともあるかもしれません。
けれど、ゆっくり進むことは怖いことではありません。
本当に恐れるべきなのは、止まってしまうことです。
人と比較して「全然変わってない私はダメなんだ」と歩みを止めてしまうことが、一番恐れるべきことなのです。
ゆっくりだけど、進んでいる。
進んでいるということは、必ず未来に向かって辿り着くことができる。
そういう意識を持っていただきたいと思います。
嫌なことが起こった場合の対処法に
5つ目「もし引き寄せる過程で嫌な事が起こったら？」
嫌なことが起こると落ち込んでしまい、いつまでもその気分を引きずって、本来のフラットな心の状態に戻れないという方が多いです。
人生において、嫌な事が1つも起こらないということは、絶対にありません。
嫌な事が起こった時にどう考えるか。
発想を逆転させてみましょう。
「もしこの出来事を体験しなかったら、もっと最悪の出来事が起こっていたかもしれない」と、自分に言ってみてください。
「最悪の出来事を避けられてよかった！」と。
例えば、おみくじで、凶が出たとします。
凶を引いた人に対して、「最悪だね」というのではなく、「これで今年の嫌なことは全部引き寄せから、もう大丈夫だね。あとはもういいことしか起こらないよ」このように言うことがあります。
これはすごくいい声かけですね。
これは、本当にそうだと思います。
もしこの嫌な出来事を体験しなかったら、もっと嫌な事が起こってたかもしれない。
「この出来事に感謝。最悪の事態を避けられて良かったね」と、自分に言ってあげてください。
「最悪な事態を回避できた私ってすごいじゃん！」と、自分を褒めてあげてください。
そうすると、一見ネガティブな出来事も、感謝できる出来事に変わっていき、落ち込んだ気持ちをいつまでも引きずらずに済みます。
そして、また引き寄せるための行動を頑張ることはできるようになるのです。
最後に
今回、願いを最短で叶えるための5つのコツをご紹介してました。
もし、あなたがまだやったことがない項目がありましたら、ぜひやってみてください。
歩みが例えゆっくりでも、ゴールに向かって進んでいるならば、それは願望実現の道をたどれてるという証です。
ぜひ諦めずに引き寄せていっていただきたいなと思います。
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