こんにちは、高野那々です。
今日のテーマは、愛される自己主張の仕方。
男性に対して、適切な自己主張ができる女性はモテます!
しかし、頭ではわかっていても、難しいと思っている女性は多いです。
また、自分の意見を伝えることに苦手意識のある人は、
「自己主張していいラインってどこまで?」
「どうすればちゃんと伝わるの?」
という疑問も感じていると思います。
今回は、恋愛が上手くいく自己主張の仕方と、こうすると良くないという、NGな例も一緒にお伝えします。
自己主張が必要な理由
まずはじめに、なぜ幸せな恋愛を叶えるために、自己主張が必要なでしょうか?
主な理由は、3つあります。
理由①
自分を出してくれる女性は、何を考えているかわかるので、理解しやすく、男性も心を開きやすくなります。
何を考えているかわからなくても、初めの恋愛盛り上がり時期は、なんとか理解しようとしてくれるかも知れません。
でも徐々に、男性も、自分の気持ちや本心を伝えようという気持ちが削がれてしまいます。
だから2人は、深い関係になりづらくなってしまうのです。
理由②
自己主張をハキハキできる女性は、男性から魅力的に見えます。
また女性からも、「自分の考えをサバサバと言える女性はかっこいい」「自分軸が整っていて憧れる」と言われることが増えます。
だから、自分の意見をハキハキ言える女性は、男女ともに好かれます。
理由③
自分の腹のうちを出してくれる女性とは、男性自身もこの女性とは大事に向き合おうと思うことできます。
しかし反対に、なかなか腹を割って話してくれないと感じると、男性も真剣に向き合おうという気持ちになりません。
以上のような3つの理由から、自己主張ができるようになると、お得なことがたくさんあるのです。
嫌がられる自己主張
次に、NGな自己主張、つまり我が儘に感じられてしまう自己主張の仕方です。
NGな自己主張①
『彼を見下してマウントを取る』
自分が正しいと言わんばかりに、マウントを取ろうとします。
そのまま伝えなくても、どこかで彼のことを低く見ていると、彼も気づきます。
男性はプライドが高い傾向にあるため、女性からの上から目線に敏感です。
「最近彼から大切にされていないな」と感じている方は、「もしかして自分は彼のことを見下していないか?」「勝ち負けで考えていないか?」振り返ってみてください。
NGな自己主張②
『自分の意見を押し通す女性』
要するに、「ごめんね」が言えない女性です。
自己主張をいつもハキハキ出来ていても、謙虚さがない女性は、男性から可愛げがないと取られてしまいます。
自己主張をしたとしても、コントロールしたり自分の意見を押し通したりするのではなく、
「あなたにはあなたの考え方があるんだね。私の考え方はこうだよ」
ということコミュニケーションが取れるといいと思います。
NGな自己主張③
『怒りでコントロールしようとする』
不機嫌爆弾のことです。
怒りを表現することも自己主張ではありますが、相手をコントロールしようとする気持ちが垣間見えると、男性は癒されずげんなりしてしまいます。
いくら男性があなたのことをタイプで、好きで付き合っているとしても、しょっちゅう不機嫌爆弾を投下されると、徐々に会うことが億劫になってしまいます。
愛される自己主張
それでは最後に、愛される自己主張の3つのステップをお話ししていきたいと思います。
<基本スタンス>『柔軟性を失わないこと』
このことを胸に留めておいてください。
要するに、自分と彼は違うということを前提に、コミュニケーションをするということです。
女性は元々、柔軟性を持っているため、環境受容力が高いです。
だから、彼の考えに寄り添うスタンスも持っておくと、彼が違う意見を持っていても、良いコミュニケーションを取ることができます。
<ステップ1>『彼の考えも聞く』
彼と会話をしていて、自分の意見と彼の意見が違った場合、一旦彼の意見を聞きます。
<ステップ2>『彼の意見を一旦肯定する』
「なるほど、あなたはそういう風に考えるんだね」と肯定します。
<ステップ3>『自分の意見も言う』
肯定することだけで終わらせるのではなく、「私はこう思うんだけど、どうかな?」というように、自分の意見に対して、彼の気持ちも聞きます。
これが、相互のコミュニケーションです。
提案型のスタイルになります。
〜〜ポイント:自己主張することは、相手をコントロールすることではない。
ぜひここを忘れないでください。
事例
それでは、自己主張をするようになって、上手くいったクライアント様の事例をご紹介します。
クライアント様は、彼に自己主張ができませんでした。
でも、このままでは彼との関係が進展しないと気づき、自分の考えを少しずつ、彼に話すようになりました。
すると、彼の態度が変わりました。
彼がクライアント様のために頑張ってくれるようになったり、「君はどうしたい?」と聞いてくれるようになったそうです。
クラインアント様のなかでも、「彼が私のリクエストを聞いてくれないんです」「彼は私にあんまり関心ないみたいです」という場合、クライアント様側が彼に自分の考えを伝えていないことが多いです。
伝えているつもりでも、彼のこのような態度が続いている時は、伝わっていない可能性が高いです。
ご紹介したクライント様のように、自己主張ができるようになると、彼からずっと飽きられない女性でいられることは間違いありません。
最後に「大切なこと」
自己主張をするということは、自分の望みを叶えることにも繋がります。
もちろん相手とのコミュニケーションなので、100%自分の望みが叶うということではありませんが、望みを叶える一歩なります。
自己主張に苦手意識を持っている方は、普段から、自分が自分の望みを叶えることに慣れる必要があります。
自分がしたいと思ったことを、なるべくしてあげる。
自分で自分を満足させてあげるということに慣れておくと、他人にも自己主張しやすくなります。
ぜひここを意識してみてください。