こんにちは、高野那々です。
今日のテーマは、彼からずっと愛され続ける女性が心がけていること
彼と深く、そして長くいい関係を築いていくためには、どんな考え方をすることが大切なのでしょうか?
今回の内容を参考に実践していただくと、成就の可能性も高まってくるはずです。
①「愛されるために〇〇すべき」という考え方をしない
または、「しなくちゃならない」という考え方もしないということです。
『しない』ことが重要です。
「彼から愛されるために」ということが行動のベースにあると、落とし穴が1つあります。
彼とずっといい関係を築いていきたい。
そのために愛される行動をする。
それのどこがいけないのかと疑問に思うかも知れません。
でも、彼の顔色を伺うようになってしまうのです。
彼に遠慮するようになってしまい、自分の人生を生きていないことになります。
彼からナメられるようになってしまうこともあるのです。
そうなると、あなたの魅力は半減してしまいます。
女性は恋をして、たくさん綺麗になってほしいと思います。
でも、恋をすることで、どんどん疲れた自分になってしまったら、とてももったいないことです。
クライアント様の中に、愛されるためには、喧嘩をしてはいけない、彼の機嫌を損ねてはいけない、そんなことしたら終わってしまうと、大げさに捉えている女性がいらっしゃいます。
彼と良い関係を築いていこうということよりも、自分が嫌な思いをしたくない、傷つきたくないことがベースになっています。
これでは正直、彼といい関係を築きづらくなります。
長い目で見るとどうか?ということを常に念頭に置いて、今の彼に対する振る舞いを少しずつ変えていくといいのではないでしょうか?
②相手を変えようとしない
ついつい相手に期待したくなる気持ちはわかります。
「○○してくれたらいいのに」と思うことは悪いことではありません。
人は、恋愛であろうとなかろうと、他人に期待してしまうものです。
でも、それが叶わなかったときに、相手のせいにするのではなく、自分で自分の機嫌を満たしてあげるなど、自己完結できるようになっていくと、とても楽になります。
「人生、楽に生きてほしい」ということが、私がSNSで発信を続けている理由の1つです。
だから、なるべく相手に期待をしないことが、自分のコンディションを保つためにも大切です。
そして、自分が先に変わった方が、相手も時間差で変わるため、近道になるのです。
恋愛が上手くいっている女性は、間違いなく相手を変えようとはしません。
それよりも、自分を変えることに集中しています。
ぜひそこに意識を持ってみてください。
③自分を大事にする
とても抽象的な言葉ですが。
いくら好きな男性でも、一緒にいて自己肯定感が下がってしまったり、惨めな気持ちになったり、苦しくなるのであれば、その恋愛は、自分を大事にできていないということです。
自分をすり減らす恋愛は、幸せを感じにくくなります。
自分を大切にできていない恋愛は、常に満たされない気持ちで彼に接することになります。
そうすると、クレクレちゃんのように、彼に執着してしまうのです。
彼から重たがられたり、喧嘩になってしまい、上手くいかなくなってしまいます。
だから、自分の自己肯定感が下がるような恋愛は、いくら好きな相手でも考え直した方がいいと思います。
恋愛では、自分の気持ちを誤魔化さないということを、ぜひ意識してみてください。
恋愛で上手くいっている女性は、自分を大切にすることを、本当に念頭に置いています。
クライアント様の事例
最近クライアント様に、大好きな彼とお別れをした方がいます。
大好きな彼は、彼女の自己肯定感を下げ、苦しめる存在でしたが、好きだから離れられませんでした。
ずっと同じことで悩んでいましたが、あるときスッパリ切ることにしました。
その代わり、新しく素敵な男性が現れたそうです。
その方とは、結婚することになるかもしれない。
そんな予感がすると、お話されていました。
自分を大切にできる恋愛は、ウキウキしていて表情も明るくなります。
逆の場合、いつも苦しく、いつも悲しく、いつでもがっかりしています。
せっかく素敵な女性でも、魅力がわからなくなるくらいエネルギーが下がってしまうのです。
最後に
彼からずっと愛され続ける女性が心がけていることについて、3つ解説してきました。
①「愛されるために〇〇すべき」「○○しなくては」という考え方をしない
②相手を変えようとしない
③自分を大事にする
愛され続ける女性は、「愛をください!」というスタンスではなく、愛はそこにあるものだと信頼して相手に接するスタンスです。
ぜひここを忘れないでください。
また、いろいろなところで言われていますが、本当に自分を大事にすることの大切さを、わかっていない方が非常に多いです。
今一度、自分を大切にする恋愛ができているかどうか?振り返ってみてください。
これからもあなたが、本当に大切にしあえる彼と、素晴らしい関係を築いていかれるようになることを願っています。